和田浜駅(わだはまえき)は、鳥取県米子市和田町字山際にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)境線の駅である。妖怪の名前から取られた愛称はつちころび駅である。
歴史
- 1951年(昭和26年)11月1日:国鉄境線弓ケ浜駅 - 大篠津駅(現・米子空港駅)間に新設。旅客駅。
- 1962年(昭和37年)4月20日:業務委託駅化(日本交通観光社受託)。
- 1972年(昭和47年)9月11日:荷物扱い廃止、無人駅化。
- 1978年(昭和53年)3月:コンクリートブロック造平屋建て駅舎に改築。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR西日本の駅となる。
- 2019年(平成31年)3月16日:車載型IC改札機により、ICカード「ICOCA」が利用可能となる。
駅構造
境港方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。駅舎はあるが無人駅(米子駅管理)。中には待合室が設置されていて、以前は自動券売機も設置されていたが、現在は撤去されている。
利用状況
近年の1日平均乗降人員の推移は以下の通り。
駅周辺
- 和田浜工業団地
- 日本中央競馬会(JRA)ウインズ米子(当駅下車徒歩25分)
隣の駅
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- 境線
- 弓ケ浜駅(あずきあらい駅) - 和田浜駅(つちころび駅) - 大篠津町駅(砂かけばばあ駅)
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 和田浜駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道




