北九州市立総合体育館(きたきゅうしゅうしりつそうごうたいいくかん)は福岡県北九州市八幡東区にある体育館。指定管理者として北九州市スポーツ協会が管理・運営している。

概要

1973年竣工、1974年1月12日開館。中央公園内にあり、小倉北区および戸畑区との境界付近に位置する。設計は山下設計が担当した。外観は十二角形の形をとっており、第1競技場の収容可能人数は10,000名。杮落としとしてバレーボール日本リーグの試合が開催されたこともあり、毎年V・プレミアリーグ(堺ブレイザーズのホームゲームなど)およびB.LEAGUE(ライジングゼファー福岡のホームゲーム)・Wリーグ(バスケットボール女子日本リーグ)の試合が開催されているほか、北九州チャンピオンズカップ国際車いすバスケットボール大会などが開催されている。かつてはプロボクシングの世界タイトルマッチも催されていた。また、卓球の大会でも使用され、2013年北部九州総体の卓球およびバドミントンの会場となっている。2021年には、世界体操競技選手権の会場ともなっており、北九州市生まれの内村航平にとって現役最後の大会となった。

その他、第2競技場、トレーニング室、会議室などがある。

交通

  • 西鉄バス北九州「北九州市立総合体育館前」バス停より徒歩2分、「到津の森公園前」バス停より徒歩10分

参照

外部リンク

  • 北九州市スポーツ協会


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