株式会社マックハウス(英: MAC HOUSE CO.,LTD.)は、ジーンズを中心に販売するカジュアル衣料品の販売店「マックハウス」などを運営する日本の企業。

概要

店舗屋号はレオとの合併もあって、「マックハウス」「マックハウスプラザ」以外に「アウトレットJ」などの7つから構成、店舗数も合併による効果もあってロードサイド店舗を中心として500店舗を越える。また、セディナ(旧 オーエムシーカード)と提携して、「マックハウスカード」も発行している。かつてはチヨダ系列であった。

取り扱いブランドは「navy」(ネイビー)、「Dickies」(ディッキーズ)、「Norton」(ノートン)など。またプライベートブランドとして「リアルスタンダード」などがあり、低価格の商品も多数取り扱う。

マックハウスは2024年10月11日、トラストアップによる株式公開買付けを受け入れる事を発表。トラストアップによる株式公開買付けは、トラストアップが結成したG Future Fund1号投資事業有限責任組合が実施し、チヨダは株式公開買付けに賛同している。同年11月12日に株式公開買付けが成立、マックハウスは同年11月19日にG Future Fund1号投資事業有限責任組合の子会社となり、同日付でチヨダと資本関係がなくなった。なお、東京証券取引所スタンダード市場上場は維持される。

沿革

  • 1990年(平成2年)6月1日 - チヨダの100%出資子会社として設立。
  • 1996年(平成8年) - 47都道府県全てに出店。
  • 1999年(平成11年)2月10日 - 株式を店頭公開(ジャスダック)。
  • 2000年(平成12年)10月 - チヨダと共同でレオへ株式公開買付けを行い、レオの筆頭株主となる。
  • 2001年(平成13年) - 米国ラッセル・ブランズの日本法人とスポーツカジュアルブランド「DISCUS」の国内販売独占契約を締結。
  • 2003年(平成15年) - ロゴは『MAC-HOUSE』から『Mac-House』に変更。
  • 2005年(平成17年) - レオを吸収合併。
  • 2024年(令和6年)
    • 11月12日 - トラストアップが結成したG Future Fund1号投資事業有限責任組合による株式公開買付けが成立。
    • 11月19日 - G Future Fund1号投資事業有限責任組合の子会社となる。

脚注

外部リンク

  • 公式ウェブサイト
  • マックハウス (@MacHouse_info) - X(旧Twitter)
  • マックハウス (mac.house.group) - Facebook
  • マックハウス (@mac_house_official) - Instagram
  • マックハウス - YouTubeチャンネル

マックハウス公式ファッションストア MacHouse

MacHouse(マックハウス)|ショップ|イオンタウンふじみ野

企業情報|株式会社マックハウス MAC HOUSE CO.,LTD.

マックハウス、小型店を新業態に刷新 繊研新聞

マックハウス ショップリスト サントムーン柿田川