エーオン コンサルティング ジャパン株式会社は、千代田区のコンサルタント企業。
2021年に、エーオンソリューションズジャパン株式会社に商号変更している。
概要
保険・再保険仲介の世界最大手であるエーオン コーポレーション(本社:米国、120カ国・500拠点、3万8千人の社員)のグループ会社。
総合人事コンサルティング会社として国内外の企業を対象に、グローバル組織人事戦略コンサルティング、人材育成・人材開発コンサルティング、従業員福利厚生コンサルティングの3つの業務を柱に展開していた。
グローバルネットワーク
- エーオン コンサルティング ワールドワイド(ACW)として、世界各地域(90か国)に229の拠点を有する。ACW のヒューマンキャピタル/マネジメントコンサルティングサービスに従事するプロフェッショナルの人数は6,000人以上。
- グローバルで10,000以上のクライアント企業(フォーチュン500の約半数)にコンサルティングサービスを提供。
- 米Business Insurance誌の読者が選定する "Best Employee Benefit Consulting Firm(最も優秀な従業員福利厚生コンサルティング企業)" 部門で4年連続第1位を継続中(2006年~2009年)。
沿革
エーオン コンサルティングの歴史
1988年、米エーオン コーポレーションが従業員福利厚生コンサルティング会社であるMiller, Mason and Dickenson社を買収し、ヒューマンキャピタルコンサルティング事業を本格的に開始。2001年、加ASI Solutions Incorporated社を買収し、ヒューマンキャピタルコンサルティング部門をエーオン コンサルティング ワールドワイド(ACW)として再編成。ACWの日本における拠点として2008年4月に現所在地にオフィスを開設、営業を開始。その後、2008年10月にエーオン コンサルティング ジャパン株式会社設立。
2010年、アメリカの人材コンサルタント会社であるヒューイット・アソシエイツを買収 、エーオン ヒューイット(Aon Hewitt)として事業を継続している。
日本におけるエーオンの歴史
第二次世界大戦後間もない1950年にPaul Aurelが東京に設立したオーレルインシュアランス保険代理店が日本におけるエーオンの事業活動の嚆矢。その後、トランスオシャニック保険代理店(1953年横浜で設立)との合併に始まり、親会社であるエーオン コーポレーションの組織改編等によって社名を変更しながら事業を継続。1996年にエーオン リスク サービス ジャパン株式会社に社名変更(その後、2009年2月にエーオン ジャパン株式会社に改称)。 前述の買収にともない、ヒューイット・アソシエイツの日本法人であるエーオンヒューイットジャパンと経営統合、2011年3月にエーオンヒューイットジャパン株式会社として再出発した。 2021年1月にエーオンソリューションズジャパン株式会社に商号変更した。
脚注
外部リンク
- Home|エーオン
- ヒューマンキャピタル・ソリューション、 リタイアメント・ソリューション|エーオン




